お正月も終わり2月になると節分!ということで
小さなお子さんがいる家庭では家族で豆まきをする機会もでてくると思います。
節分は元々「季節を分ける」ことを意味しています。
なので江戸時代以降は立春(2月4日)の前日を季節が
ちょうど変わるということで節分と呼び始めたみたいですね!
なぜ節分に鬼に向かって豆をまき始めたのでしょうか。
それは季節の変わり目には邪気が生じると考えられていて、
その邪気を追い払うために古くから豆まきの行事が執り行われています。
なぜ鬼を退治するかというと、宇多天皇の時代に、
くらま山から鬼が出て来て都をあらすしていたそうです。
その鬼に祈祷をし鬼の穴を封じて、炒り豆で鬼の目を打ちつぶして
災厄を逃れたという伝説があったようで、それが始まりのようです!
その他にも、穀物には「生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰があるようです!
豆まきといえば豆と同じくらい大事なのは鬼のお面ですよね。
そこで簡単な作り方を紹介します。
まずは顔のパーツを用意しましょう!
パーツはそれぞれのパーツの色の画用紙をそれぞれの形に切っていきます。
鬼の顔といえば大きな角に、くるくるのパンチパーマのような髪の毛、
口元から出ている大きなキバがひつようです。
あとは基本の目、鼻、口があれば良いでしょう。
その全てのパーツを顔型に切った画用紙にのりや両面テープで張り付けていきます。
次は、頭にひっかける部分を作ります。
まず輪ゴムを2つむすびます。
そして、顔型から輪ゴムの部分までの接続部分として、
画用紙を細長い長方形を2つ作ってください。
![]() ★単価240円x6入★鬼 お面お面 鬼★赤鬼 青鬼 各3個(計6枚)セット★【お祭り お面】 |
長方形の太さは細かく図らなくても大丈夫ですが、
あまり幅が太いと被るときに邪魔になるので気おつけましょう!
2つの長方形は、それぞれ長い部分が半分になるように折ってむすんだ輪ゴムに通します。
これで結んだ2つの輪ゴム両方に長方形の画用紙が付いている状態になります!
長方形の画用紙の輪ゴムの付いていないほうを顔型の画用紙の裏側につけます。
のりだけだとすぐ取れてしまうかもしれないので、
テープや両面テープなど、重ねて付けると良いでしょう!
ここまでで見た目では立派なお面にまりますね。
でもまだこれだと被っても前が見えないので、
ちょうど自分の目が来る位置に穴を開けます。
これで鬼のお面の完成となります!
ここで紹介した作り方では顔のパーツを切り取る作り方でしたが、
せっかく作るのでお子さまと一緒顔を書いたり色を塗ったりするのも
楽しくて良いのではないでしょうか。