毛馬桜宮公園は大阪の大川沿いの公園です。
桜宮公園、南天満公園、毛馬公園などと合わせて
毛馬桜宮公園となっていて都市公園とされています!
南に隣接している藤田低跡公園も桜宮公園の一部とされています。
毛馬桜宮公園としては南北約4.2㎞に及ぶリバーサイドパークとなっています!
桜の開花時期、桜の種類や数は?
毛馬桜宮公園の桜並木は天満橋から桜宮橋を中心に
染井吉野、里桜、山桜などの4800本もの桜の木が植えられています。
川沿いの公園は24時間通ることができるのでお花見の時期は夜になっても
賑わいを見せています!
毛馬桜宮公園で桜を楽しむなら3月下旬から4月中旬までが良いでしょう。
毛馬桜宮公園までのアクセス方法は?
毛馬桜宮公園には残念なことに駐車場は無いようです。
でも車で行くことが禁止されているわけではないので
車で行く方は周辺の有料駐車場などを利用することになるようですね!
電車をご利用の方は
JR桜ノ宮駅または、大阪城北詰駅から歩いてすぐです。
地下鉄谷町線、京阪本線天満橋駅から徒歩5分です!
春のお花見の時期には水都大阪を彩るお花見祭りが八軒家浜一帯で行われます。
お祭りの期間は3月月末から4月末までの約1ヶ月間で
10:00から18:00まで楽しむことができます!
公園内事態は閉園は無いのでいつでも通ることができます。
周辺の橋のライトなどで真っ黒ということはないようですね!
大阪で有名なお花見スポットの毛馬桜宮公園ですが、
櫻宮付近は江戸時代からの桜の名所のようです。
それでも明治の入ると淀川が洪水になったときに、
東側の桜並木は大打撃を受けてしまったようです。
その後は残った西側の桜が桜の名所として残ったようです!
さらに造幣局の辺りは人気のスポットで今でもたくさんの人で賑わっています。
都市計画の一環として整備されている毛馬桜宮公園は桜並木の他にも、
水の広場と呼ばれる広場もあります。
原八橋左岸の貯水場跡を生かした広場です。
石積みで作った出島や水面にかかる八ツ橋などもあり有名です!
公園沿いには明治初期を代表する建物などが立ち並んでいて風情を感じさせてくれます。
そのなかにはお花見客でにぎわう造幣局や、泉布観などがあります。
造幣局では桜の時期になると「桜の通り抜け」や「桜の回り道」などといった
イベントが行われるようです。
「桜の通り抜け」は南門から北門への約500メールの間が解放され
午後9時くらいまでの間、ぼんぼりに照らされた桜を楽しむことができます!
こんな感じで色々なイベントが行われているので、
興味がありましたら足を運んでみてください。