インフルエンザが流行していますが、
普通のインフルエンザとインフルエンザa型の違いって何でしょうか?
症状はa型の方が軽いのでしょうか?
潜伏期間と発熱期間についての違いについても調べてきました。
インフルエンザa型を知って、しっかりと予防していきましょう!
インフルエンザa型の症状は軽い?
インフルエンザa型の症状はけっして軽くありません。
38度から40度の高熱を出し、関節痛・頭痛・悪寒等があります。
インフルエンザにはA型・B型・C型の3種類があり、C型は症状が軽いのが特徴です。
B型は消化器系に大きなダメージを与えるウィルスです。
吐き気・嘔吐・腹痛・下痢・と脱水症状になりやすい状態です。
C型以外は症状は軽くないと見て問題はないでしょう。
そもそもインフルエンザで症状が軽いと考える方がおかしいです。
インフルエンザは大流行すると、学級閉鎖にもなる位です。
それだけ威力のあるウィルスです。
ウィルスにも色々ありますが、インフルエンザウィルスの感染率は猛威です。
先ず、4人家族でだれかがインフルエンザになったら全滅する可能性が高い程
感染率は非常に高いウィルスです。
他のウィルス性疾患よりも、
かなり感染力が強力なのがインフルエンザウィルスの特徴です。
インフルエンザa型の潜伏期間はどれくらい?
インフルエンザに感染しても直ぐには発症しません。
潜伏期間が1日から2日最大で3日あります。
段々日を追うごとに体調がわるくなっていくパターンです。
特に冬は先ず、このパターンで体調が日を追うごとに悪くなったら、
インフルエンザの可能性が高いです。
因みに私は、ここ10年ワクチンを打っていません。
その間冬に高熱を3回出しましたが、何れもインフルエンザは陰性。
未だにインフルエンザにかかった事がありません。
これは人によっての体質の問題もあると思います。
インフルエンザa型の発熱期間は?
これは病院に行くタイミングで変わってきます。
『タミフル』を処方されれば、熱は下がる傾向にあり、
何度までが発熱ととるかも人によって大きく違ってきます。
『タミフル』を夕食後飲めば翌朝は平熱。余裕で会社に行けるのになあと思う程です。
1日で熱が薬の効果で下がる人もいれば、2日熱が下がらない人も中には当然います。
この辺りがインフルエンザの個人差です。
まとめ
インフルエンザa型の症状は軽くはありません。38度から40度の高熱が出ます。
非常に熱が高いので歩くのも大変です。トイレに行くのすら苦労します。
40度の高熱は非常に辛いものがあります。
1人では太刀打ち出来ない程40度の高熱は、きついです。
インフルエンザにはA型=高熱タイプ。B型=消化器タイプ。C型=症状が軽い。
この3つの型があります。A型もB型もかなり辛いです。
症状が軽いのはC型だけです。
繰り返しになりますが、ワクチン接種。うがい、手洗いを徹底しましょう。