2015年も本格的に動き出し、いよいよJリーグもシーズンとなって来ています。
ここで歴代jリーグ選手の年俸ランキング!ベスト11を発表!
2015年版と言う事で2014年内のjリーグの年俸のベスト11を行ってみたいと思います。
とは言え、同着の方が多いので、
ベスト11と銘打ちながらも14人いるという結果になりました。
確認ですが、同じ年棒の選手もいるので、同じランキングの選手が被っています。
そこは注意してご覧ください!(*´ω`*)
目次
第1位:ディエゴフォルラン
ウルグアイ代表FWのディエゴフォルラン選手です。
所属チームはセレッソ大阪、1979年生まれの35歳、
通算26試合7得点で年俸3億4650万円となっています。
フォルラン選手はリーガ・エスパニョーラ在籍中に得点王を2度獲得しています。
ワールドカップの南アフリカ大会においては得点王とMVPとなっています。
しかしセレッソ大阪が2014年にJ2降格が決まり、
フォルランは7月までの契約更新の際には再び
J1昇格を目指す事を宣言していました。
第2位:マルキーニョス
ブラジル出身のFWマルキーニョス選手です。
所属チームはヴィッセル神戸、1976年生まれの38歳、
通算318試合149得点で年俸1億5000万円でした。
マルキーニョス選手はリーグ最優秀選手賞とJリーグ得点王
そしてJリーグベストイレブンを獲得しています。
2015年も残留、安定感のある強さを見せつけています。
通算得点は歴代2位、今年も頑張って欲しいですね。
第2位:遠藤 保仁
鹿児島出身のMF遠藤保仁選手です。
所属チームはガンバ大阪、1980年生まれの35歳、
通算469試合93得点で年俸1億5000万円でした。
アジア年間最優秀選手賞、Jリーグ最優秀選手賞、Jリーグベストイレブン、
J2MostExcitingPlayerなどを獲得しています。
2014年は出ずっぱりで酷使されている印象であったものの
その期待を背負って大きな怪我もなく役割を果たしています。
2015年も引き続き期待の選手となっています。
第2位:田中 マルクス闘莉王
ブラジル出身のDF田中マルクス闘莉王選手です。
所属チームは名古屋グランパス、1981年生まれの33歳、
通算358試合70得点で年俸1億5000万円でした。
田中マルクス闘莉選手はJリーグ最優秀選手賞、長年連続しての
Jリーグベストイレブンに選ばれています。
2015年には2シーズン連続してのキャプテンとなり、益々の活躍を期待されています。
第5位:中村 俊輔
神奈川県出身のMF中村俊輔選手です。
所属チームは横浜F・マリノス、1978年生まれの36歳、
通算300試合61得点で年俸1億3000万円でした。
中村俊輔選手は、Jリーグ最優秀選手賞、Jリーグベストイレブンを獲得しています。
2014年12月にはJ1通算300試合出場記念グッズが販売されました。
まだまだ目が離せない選手ですね。
第6位:中澤 佑二
埼玉県出身のDF中澤佑二選手です。
所属チームは横浜F・マリノス、1978年生まれの36歳、
通算469試合、31得点で年俸1億2000万円でした。
中澤佑二選手はJリーグ最優秀選手賞、
Jリーグベストイレブン、Jリーグ新人王を獲得しています。
2015年1月に2014年10月に急逝された
元日本代表MF奥大介氏の追悼試合を行って仲間へのはなむけとしていました。
ボンバーヘッドと呼ばれ親しまれていた中澤佑二選手は
サッカーを心から愛する一人としてまだまだ頑張って欲しいですね。
第6位:ペドロ ジュニオール
ブラジル出身FWペドロジュニオール選手です。
所属チームはヴィッセル神戸、1987年生まれの28歳、
通算77試合、28得点で年俸1億2000万円でした。
ペドロジュニオール選手は多くのチームを渡り歩いた経験を持ち、
得点力の高い選手と目されています。
相手選手はどうやってゴール前のペドロジュニオール選手を止めるかが課題となっています。
益々の活躍が期待される選手です。
第8位:今野 泰幸
宮城出身のDF今野泰幸選手です。
所属チームはガンバ大阪、1983年生まれの32歳、
通算326試合、36得点で年俸1億1000万円でした。
今野泰幸選手はJ2MostExcitingPlayerを獲得しています。
日本代表では遠藤保仁選手と共に2ボランチとして
仲間を徹底的にサポートする活躍を見せてくれました。
中盤の頼もしい選手です。
第9位:ジョシュアケネディ
オーストラリア出身のFWケネディ選手です。
所属チームは名古屋グランパス、1982年生まれの32歳、
通算133試合、64得点で年俸1億円でした。
ケネディ選手は2年連続Jリーグ得点王と
2年連続のJリーグベストイレブンを獲得した選手です。
残念ながら2015年にはオーストラリアAリーグの
メルボルンシティへと移籍する事が決定しています。
素晴らしいプレイをありがとうございました。
第9位:マルシオ リシャルデス
ブラジル出身のMFマルシオリシャルデス選手です。
所属チームは浦和レッズ、1981年生まれの33歳、
通算205試合、55得点で年俸1億円でした。
マルシオリシャルデス選手は、Jリーグベストイレブンに1度輝いています。
故障が影響したのか2014年を最後に退団してしまいました。
第9位:阿部 勇樹
千葉出身のMF阿部勇樹選手です。
所属チームは浦和レッズ、1981年生まれの33歳、
通算435試合、64得点で年俸1億円でした。
阿部勇樹選手は、3年連続のJリーグベストイレブンと
ナビスコ杯ニューヒーロー賞を獲得しています。
2014年はあと一歩の所で優勝を逃し悔しい思いをした阿部選手、
2015年はきっと雪辱に燃えて活躍してくれる事でしょう。
第10位:中村 憲剛
東京出身のMF中村憲剛選手です。
所属チームは川崎フロンターレ、1980年生まれの34歳、
通算309試合、47得点で年俸1億円でした。
中村憲剛選手は5年連続Jリーグベストイレブンを獲得しています。
2014年末に左足首の手術を行い、経過を心配されていました。
2015年早々にはVS嵐に出場、完治したらまた活躍して欲しいですね。
第9位:ファビオシンプリシオ
ブラジル出身のMFシンプリオ選手です。
所属チームはヴィッセル神戸、1979年生まれの35歳、
通算68試合、10得点で年俸1億円でした。
シンプリオ選手は残念ながら2014年末で契約が終わり退団となります。
第9位:ドゥトラ
ブラジル出身のDFドゥトラ選手です。
所属チームは横浜Fマリノス、1973年生まれの42歳、
通算209試合、9得点で年俸1億円でした。
41歳で現役プレイヤーとして鉄人と呼ばれていたドゥトラ選手ですが、
とうとう2014年の7月に現役引退をしました。
鋼の体を持つ衰えを知らない選手としてファンに愛され、
素晴らしい試合を見せてくれました。ありがとうございました。
データと感想
2014年のJ1選手の平均年俸は2217万円となっています。
高い年俸の選手にはチームの大きな期待と感謝が垣間見えるようですね。
日本サッカー界もたくさんの問題と大きな期待を背負っていますが、
今後も世界の強豪と堂々と戦える選手を育てて欲しいと思います。