リュックサックを背負ってみんなで山を歩いて、お弁当を食べて、景色を楽しんで・・・
冬が終わって春が来れば桜も咲きますし、
最近では『森ガール』、『山ガール』なんて言葉も生まれているくらいですから、
今から春が待ち遠しい!という方も少なくないのではないでしょうか。
と、ここで1つ、気になる問題点を提起させていただきたいと思います。
『ハイキング』も『ピクニック』も、「山へ出かけて自然を楽しむ」というような
漠然としたイメージしかないのですが・・・
このふたつの言葉の違いとは何なのでしょう?
ハイキングとピクニックってどう違うの?
早速調べてみました。
『ハイキング』と『ピクニック』の意味
『ハイキング』(hiking←hike+ing)
→自然を楽しみながら野山や田舎などを長距離にわたり歩くこと。
『ピクニック』(picnic)
→人々が屋外や田舎、外に出かけて遊んだり食事をすること。野遊び。遠足。
こうして改めて意味を比較してみるとだいぶ違いますね!
ざっくりまとめると、ハイキングは「歩く」こと、
ピクニックは「外で食事をする」こと、といった感じでしょうか。
勿論ハイキングだってお弁当くらい食べると思うのですが、
何をメインとしているかによって使う言葉が違ってくるようです。
「じゃあご飯目当てのハイキングはピクニックになるのだろうか・・・?」などと
無限ループになりそうなことを考えて筆者は思考が止まりました(笑)
さらなる疑問!『トレッキング』と『ハイキング』の違いは?
そしてもうひとつ放っておけなかった単語がこちら。
『トレッキング』。
よくスポーツ用品店なんかでは『トレッキングシューズ』なるものが売っていますよね?
あれは何なのでしょう?
気になって夜も眠れなかったので(嘘です)、こちらの意味も調べてみました。
『トレッキング』(trekking)
→健康やレクリエーションを目的として山を歩くこと。また、高い山の山麓を徒歩で旅行すること。「歩くスキー」などについてもいう。
こちらはハイキングに比べて割と新しく日本に定着した言葉らしいですね。
『ハイキング』は花や植物、鳥を観察したり、自然を満喫してまったり楽しむ・・・といった、
どちらかといえばのどかな山歩きで、これが『トレッキング』になるともっとアグレッシブな、
健康づくりや運動不足の解消などといった
明確な目的のもとに行われる山歩きになるようです。
5キロとか6キロとか歩く場合は『トレッキング』ということになるでしょうか。
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そういえば、山歩きで思い出したのですが・・・
童謡で「♪一年生になったら~」って歌がありますよね。
あれの歌詞でどうしても気になっている部分がありまして。
「♪百人で食べたいな~、富士山の上でおにぎりを~」
登山家でも容易いことではないであろうことなのに、
あっさりと小学一年生が百人も富士山の登頂を制覇しているのですが(;´д`)
しかも「ぱっくん、ぱっくん、ぱっくんと」とか言ってるのでそれこそ
『ピクニック』感覚なんですよ、彼ら。サイヤ人かよ!
・・・という、筆者のどうでもいい話でしめてしまいましたが、
咄嗟に聞かれたときなどにお役立ていただければ幸いです。それではまた。