お正月も終わり2月になると節分!ということで
小さなお子さんがいる家庭では家族で豆まきをする機会もでてくると思います。
節分は元々「季節を分ける」ことを意味しています。
なので江戸時代以降は立春(2月4日)の前日を季節が
ちょうど変わるということで節分と呼び始めたみたいですね!
なぜ節分に鬼に向かって豆をまき始めたのでしょうか。
それは季節の変わり目には邪気が生じると考えられていて、
その邪気を追い払うために古くから豆まきの行事が執り行われています。
なぜ鬼を退治するかというと、宇多天皇の時代に、
くらま山から鬼が出て来て都をあらすしていたそうです。
その鬼に祈祷をし鬼の穴を封じて、炒り豆で鬼の目を打ちつぶして
災厄を逃れたという伝説があったようで、それが始まりのようです!